利用規約


​第1章 総則


第1条(目的)

この規約(以下、「本規約」)はimcGAMES(以下「当社」といいます)が、提供するゲーム及びこれに付随する諸サービスの利用に関して、会社と会員間の権利、義務及び責任事項、その他必要な事項を規定することを目的とします。

なお、お客様が本規約に同意し、当社の提供する本サービスを利用することによって、当社が別途定める本サービス運営方針、プライバシーポリシーなどの諸規定を承諾したものとします。

会員は、本サービスにアクセスし、これを利用するために、ご自身の機器(コンピューター、ラップトップ、ネットブック、タブレット又はその他のモバイル端末)がすべての必要な技術仕様を満たしていることを確認する責任を負います。


第2条(用語の定義)

①本規約で使用する用語は以下の意味を有するものとします。

1.「会社」とは、オンラインまたはモバイル機器を通じてサービスを提供する事業者を意味します。

2.「会員/お客様」とは、本規約に基づいて利用契約を締結し、会社が提供するサービスを利用する者を意味します。

3.「ゲームサービス」とは、会社が会員に提供するゲーム及びこれに付随する諸サービスを意味します。

4.「デバイス」とは、コンテンツをダウンロードしたり、インストールしたりすることができるスマートフォンまたはタブレットPC等の端末を意味します。

5.「モバイルゲームサービス」とは、会社が会員にモバイル機器を通じて提供するゲーム及びこれに付随する諸サービスを意味します。

6.「コンテンツ」とは、会社がゲームサービスの提供に関連してデジタル方式で制作した有料または無料のコンテンツ一式(ゲーム及びネットワークサービス、アプリケーション、ゲームマネー、ゲームアイテムなど)を意味します。

7.「ゲーム世界」とは、ゲームサービスを通じて複数の会員が一定のルール(以下「ゲームルール」)に従って娯楽をしたり、娯楽に付随して余暇娯楽、親睦、情報伝達などができるようにゲーム性を具現化した可変的な仮想世界を意味します。

8.「アカウント(ID)」とは、会員の識別とゲームサービス利用のために会員が選定し、会社が付与する文字、数字または特殊文字の組み合わせを意味します。

9. 「パスワード」とは、お客様認証およびお客様の権益保護のため、お客様が選定した英文字、数字、特殊記号の組み合わせを言います。なお、文字数および文字種の組み合わせは、別途当社が指定するものとします。

10.「キャラクター」とは、アカウント情報に基づきお客様が自ら選定し、かつ当社が供与したものであるゲームサービス内のキャラクターを意味します。

11. 「パスワード」とは、お客様認証およびお客様の権益保護のため、お客様が選定した英文字、数字、特殊記号の組み合わせを言います。なお、文字数および文字種の組み合わせは、別途当社が指定するものとします。

12.「投稿」とは、会員がサービスを利用するにあたり、会員が投稿した文字、文書、画像、音声、映像またはこれらの組み合わせで構成されたすべての情報をいいます。

13. 「プラットフォーム」とは、コンテンツを有料または無料でダウンロードすることができるよう取引を仲介する空間、アプリケーション、ウェブサイト等を言います。例えばアップルのApp StoreやGoogleのGoogle Playはプラットフォームに該当します。

② 本規約で使用する用語の定義は、第1項で定めるものを除き、関連法令及びサービス別ポリシーで定めるところに従うものとし、これに定めのないものは一般的な慣例によります。


第3条(利用規約の効力と変更)

① 会社は、本規約の内容を会員が知ることができるように、ゲームサービス内又はその接続画面、ゲームサービスのホームページに表示します。

② 会社は、会員が会社と本規約の内容について質疑応答を行うことができるように措置を講じます。

③ 本規約は、アプリ起動後、お客様が本規約の「同意する」ボタンをクリックし、ゲームスタート時より、本規約は全て承諾されたものとします。

④ 本規約の変更は、日本国の民法 第548条の4の定めにしたがい、本規約をいつでも任意に変更することができるものとし、変更の効力は、サイトへ公示された時点から発生するものとします。

​⑤ 会員は定期的にサイトを訪れ、本規約の変更事項を確認するものとし、変更内容をお客様が確認しないことにより発生したお客様の損害について、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、当社は一切責任を負いません。なお、本規約変更後におけるお客様の本サービスの利用をもって、本規約変更へのお客様の承諾とみなします。

⑥ 本規約の変更内容が承諾できない場合、お客様は随意に当社所定の方法により、その旨を伝えることにより、本サービスの利用を中止し、アンインストールすることができます。

第4条(利用規約外準則)

1. 本規約に明示されない事項も、関係法令に規定されている場合にはその規程の適用があります。当社が別途定める運営方針、プライバシーポリシーなどの諸規定も、本規約の一部を構成するものとします。また、本規約の定めと運営方針などの定めが抵触する場合は運営方針などの定めが優先して適用されるものとします。

2. 会員は、本条第1項に加えて、各プラットフォームの規約およびポリシーに従う必要もございます。


第2章 利用契約の締結


第5条(利用契約の締結及び適用)

① 会社が提供するゲームサービスを利用しようとする者は、会社がゲーム初期画面やゲームサービスホームページで提供する利用申込書を作成する方法で利用申込をしなければなりません。

② 利用者は、利用申請時に会社が要求する諸情報を提供しなければなりません。

③ 利用者は、第1項の利用申請の際、関連法令に基づき、本人の実際の情報を記載しなければなりません。 実名または識別情報を虚偽に記載したり、他人の名義を盗用した場合、この規約による会員の権利を主張することができず、会社は、払い戻しなしに利用契約を取り消したり、解約することができます。

④ 会社は会社の政策及び関連法令により、会員のサービス利用範囲、利用時間などに差を設けることができます。会社は、選択的サービスの提供やサービス範囲の調整のために必要な場合、追加情報を要請することができます。

⑤お客様が未成年者の場合は、保護者(法定代理人である親権者・未成年後見人)の事前の承諾を得るものとします。その場合、当該保護者が本規約に基づくお客様の義務の全てについて一切の責任を負うものとします。

⑥ 会社は、会社が利用者に要求する情報について、利用者が実際の情報を正確に記載して利用申請をした場合、相当な理由がない限り、利用申請を承諾します。

​⑦ 会社は、次の各号のいずれかに該当する利用申請に対しては、承諾をしないか、または事後承諾を取り消すことができます。

1. 第5条に違反して利用申し込みをした場合。

2.本サービスの提供が不適当だと当社が合理的に判断した場合。

3. 最近3ヶ月以内に利用制限の記録がある利用者が利用申請をする場合。

4. 第10条または第5条第3項により契約が解除された利用者が利用申請をする場合。

5.会社がサービスを提供していない国で、異常または迂回的な方法でサービスを利用する場合。

6. 不正な用途又は営利を追求する目的でゲームサービスを利用しようとする場合。

​7. その他、上記各号に準ずる事由により承諾が不適切と判断される場合。

⑧ 会社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、その事由が解消されるまで承諾を留保することができます。

​1.会社の設備に余裕がない場合や技術的な障害がある場合。

2.サービス上の障害またはサービス利用料金決済手段の障害が発生した場合。

3.その他、上記各号に準ずる事由により、利用申込の承諾が困難な場合。


第6条 (会員アカウント(ID)及びパスワード)

① 会社は会員に対し、会員の情報保護、サービス利用案内などの便宜のために、会員が選定した一定の文字、数字または特殊文字の組み合わせをアカウントとして付与します。

② 会社は、アカウント情報を通じて当該会員のサービス利用可否などの諸般の会員管理業務を遂行します。

③ 会員は自分のアカウント情報を善良な管理者としての注意義務を尽くして管理しなければなりません。 会員が本人のアカウント情報を怠慢に管理したり、第3者に利用を承諾することによって発生する損害については、会員に責任があります。

④ パスワードの管理責任は会員にあり、会員が希望する場合には、セキュリティ上の理由などでいつでも変更が可能です。

​⑤ 会員は定期的にパスワードを変更しなければなりません。


第7条(会員情報の提供及び変更)

① 会員は、この規約によって会社に情報を提供しなければならない場合には、真実の情報を提供しなければならず、虚偽の情報提供によって発生した不利益については保護されません。

② 会員は、個人情報管理画面を通じていつでも自分の個人情報を閲覧し、修正することができます。ただし、サービス管理のために必要な一部の情報は修正が制限される場合があります。

③ 会員は、会社に提供した会員情報が変更された場合、オンラインで修正したり、その他の方法で会社に対してその変更事項を通知しなければなりません。

④ 第3項の変更事項を会社に通知しなかったために発生した不利益について、会社は責任を負いません。


第8条(個人情報の保護及び使用)

① 社は関連法令が定めるところにより、アカウント情報を含む会員の個人情報を保護するために努力します。会員の個人情報の保護及び使用については、関連法令及び会社が別途告知する個人情報処理方針が適用されます。

② サービスの一部として提供される個別サービスを除いたもので、ホームページ及びゲームサービス別ウェブサイトで単にリンクされた第3者提供のサービスについては、会社の個人情報処理方針が適用されません。

③ 会員は、ゲームサービスを利用するために自分の個人情報を誠実に管理しなければならず、個人情報の変更がある場合、これを変更しなければなりません。 会員の個人情報の変更が遅れたり、欠落して発生する損害は会員の責任とします。 会社は、会員の帰責事由により露出された会員のアカウント情報を含むすべての情報に対して一切の責任を負いません。


第3章 利用契約当事者の義務


第9条(会社の義務)

① 会社は、関連法令、本規約に定める権利の行使及び義務の履行を誠実に遵守します。

② 会社は、会員が安全にサービスを利用できるように個人情報(信用情報を含む)保護のためにセキュリティシステムを備え、個人情報処理方針を公示し、遵守します。会社は、関連法令による場合、この規約及び個人情報処理方針で定めた場合を除き、会員の個人情報が第3者に公開または提供されないようにします。

③ 会社は、継続的かつ安定的なサービスの提供のため、サービスの改善を行う中で、設備に障害が生じたり、データなどが滅失・破損したときは、天災、非常事態、現在の技術では解決が不可能な障害や欠陥などやむを得ない事由がない限り、遅滞なくこれを修理または復旧するように最善の努力をします。


第10条(会員の義務)

① 会員は、会社が提供するサービスの利用と関連して、次の各号に該当する行為をしてはなりません。

1.利用申請または会員情報の変更時に他人の情報を使用したり、虚偽の内容を記載する。

2.会社が提供しないサービスや異常な方法でゲームデータ(アカウント、キャラクター、ゲームアイテムなど)を有償で処分(譲渡、売買など)または贈与したり、権利の対象(担保提供、貸与など)にする行為。

3.会社または当社役職員を装い詐称する行為、またはこれに類似する行為

4.会社が掲示した情報の変更

5.他人のクレジットカード・有・無線電話・銀行口座などを盗用して有料コンテンツを購入する行為、他の会員のID及びパスワードを不正使用する行為など、他人の情報(個人情報と決済情報を含む)を盗用する行為。

6.他の会員の個人情報を無断で収集・保存・掲示または流布する行為。

7.会社が提供または承認していないコンピュータプログラムや機器または装置を製作、配布、利用、広告する行為。

8.法令によって送信または掲示が禁止された情報(コンピュータプログラム)やコンピュータソフトウェア・ハードウェアまたは電気通信装備の正常な動作を妨害・破壊する目的で考案されたウイルス・コンピュータコード・ファイル・プログラムなどを故意に送信・掲示・流布または使用する行為。

9.会社から特別な権利を付与されずにゲームサービスを変更したり、ゲームサービスに他のプログラムを追加・挿入したり、サーバーをハッキング・逆設計したり、ソースコードやデータを流出・変更したり、別のサーバーを構築したり、ウェブサイトの一部を任意に変更・盗用する行為。

10.サービスを賭博性のある方法またはその他の不健全な方法で利用する行為。

11.会社の同意なしにゲームサービスを営利、営業、広告、宣伝、政治活動、選挙運動など本来の用途以外の目的で利用する行為。

12.会社のサービスを利用して得た情報を無断で複製・流通・助長したり、商業的に利用する行為、既知または未知のバグを悪用してサービスを利用する行為。

13.他人を欺いて利益を得る行為、会社のサービス利用と関連して他人に被害を与える行為。

14.会社や他人の知的財産権または肖像権を侵害する行為、他人の名誉を毀損したり、損害を与える行為。

15. 第1号から第14号の行為を誘導したり、広告する行為。

16.無限連鎖講(ネズミ講)を開設、勧誘する行為。

17.サービスに関連して使用されるプログラム上の不具合などを認知してからも当社に報告せず他のお客様にその内容を伝える行為。

18.ゲームサービス内の団体名、キャラクター名などお客様が任意に名称を付与することができる対象に同音異義語や派生語、綴り間違い、当て字なども含んだ様々な形の性的な事物を連想させる言葉、脅迫的な言葉、人種偏見にあたる言葉、法に反した言葉、低俗な言葉、わいせつな言葉、中傷的な言葉、その他あらゆる不快感を与える言葉、および当社が禁止した言葉を使用する行為。

19.ゲームサービス内の団体名、キャラクター名などお客様が任意に名称を付与することができる対象にゲームサービス内の運営者、当社役職員、その関係者を騙る意図があると判断される名前、または第三者の商標権、著作権に違反する可能性があると判断される名前を使用する行為。

20. みだりに大量にアカウントを生成することや通常利用の範囲を超えて当社機器に負荷をかける行為。

21.その他、サービス運営に不適切であると当社が判断した行為。

​22.その他、関連法令に違反したり、善良な風俗その他社会通念に反する行為。

② 会員は、本規約の規定、利用案内及びゲームサービスと関連して告知した注意事項、会社が通知する事項などを確認し、遵守する義務があります。

③ 会員のアカウント及びPC、モバイル機器に関する管理責任は会員にあります。会員のアカウント及びPC、モバイル機器、各種認証手段の管理不備や他人に利用を承諾したことにより発生する損害について、会社は責任を負いません。​

④ 会員は、不正な決済が行われないように、決済パスワード機能などのセキュリティ手段を設定し、管理しなければなりません。 これに対する会員の不注意により発生する損害について、会社は責任を負いません。

⑤会社は第1項、第2項及び次の各号の行為の具体的な内容を運営政策で定めることができ、会員はこれに従わなければなりません。

​1.会員のアカウント名、キャラクター名、ギルド名、その他ゲーム内で使用する名称。

2.チャット内容と方法

3.掲示板利用及びサービス利用方法

4.ゲームプレイ方法に対する制限

5.その他会員のゲームサービス利用に対する本質的な権利を侵害しない範囲内で会社がゲームサービス運営上必要と認められる事項。


​第4章 サービス利用及び利用制限


第11条(サービスの提供及び中断など)

① 会社は、第7条の規定により利用契約が完了した会員に対し、直ちにサービスを利用できるようにします。ただし、一部のサービスの場合、会社の必要に応じて指定された日からサービスを開始することができます。

② 会社は会員にゲームサービスを提供する際、本規約に定めるサービスを含め、その他の付加的なサービスを一緒に提供することができます。

③ 会社は会員の等級を区分し、利用時間、利用回数、提供サービスの範囲などを細分化して利用に差をつけることができます。臨時会員(guest)の場合、一部のサービス利用が制限されることがあります。

④ 会社は、ゲームサービスを会社の営業方針に基づき、決められた時間の間提供します。会社は、ゲームサービスの提供時間をゲーム初期画面やゲームサービスのホームページに適切な方法で案内します。

⑤第4項にもかかわらず、会社は次の各号の場合には、一定の時間の間、ゲームサービスを提供しないことができ、当該時間の間、会社はゲームサービスを提供する義務がありません。

1. コンピュータなどの情報通信設備の保守点検、交換、定期点検またはゲーム内容やゲームサービスの修正のために必要な場合。

2.ハッキングなどの電子的侵害事故、通信事故、会員の異常なゲーム利用行動、予期せぬゲームサービスの不安定性に対応するために必要な場合。

3.関連法令で特定の時間または方法でゲームサービスの提供を禁止している場合。

4.天災地変、非常事態、停電、サービス設備の障害またはサービス利用の暴走などで正常なゲームサービスの提供が不可能な場合。

⑥ 会社は第5項第1号の場合、一定時間を定めてゲームサービスを停止することができます。この場合、会社は少なくとも24時間前にその事実を会員にゲーム初期画面やゲームサービスホームページに告知します。

⑦ 第5項第2号の場合、会社は事前告知なしにゲームサービスを一時停止することができます。会社は、このような場合、その事実をゲーム初期画面やゲームサービスホームページに事後告知することができます。

⑧ 会社は、会社が提供する無料サービスの利用と関連して会員に発生したいかなる損害についても責任を負いません。 ただし、会社の故意又は重大な過失により発生した損害の場合は除きます。

⑨ 第5項第3号ないし第4号の場合、会社は技術上・運営上の必要性によりゲームサービスの全部を中断することができ、30日前にホームページにこれを告知し、ゲームサービスの提供を中断することができます。事前に通知できないやむを得ない事情がある場合は、事後に通知することができます。

⑩ 営業譲渡・分割・合併などによる営業の廃止、ゲーム提供の契約満了、当該ゲームサービスの著しい収益悪化など経営上の重大な事由により、ゲームサービスを継続することが困難な場合、会社は技術上・運営上の必要性により、サービスの全部を中断することができます。この場合、中断日30日前までに中断日・中断事由・補償条件などをゲーム初期画面またはその接続画面を通じて告知し、第30条第1項の方法で会員に通知します。

⑪ 会社が第9項及び第10項によりゲームサービスを終了する場合、会員は無料サービス及び使用期間が残っていない有料サービス⋅継続的有料利用契約⋅期間制有料アイテムに対して損害賠償を請求することができません。 使用期間に制限がない有料アイテムは、サービス終了日までを当該有料アイテムの使用期間と見なします。

⑫ ダウンロードしてインストールしたアプリケーションまたはネットワークを通じて利用するサービスの場合には、モバイル機器または移動通信会社の特性に合わせて提供されます。モバイル機器の変更・番号変更または海外ローミングの場合には、コンテンツの全部または一部の利用が不可能な場合があり、この場合、会社は責任を負いません。

⑬ ダウンロードしてインストールしたアプリケーションまたはネットワークを通じて利用するサービスの場合には、バックグラウンド作業が行われることがあります。この場合、モバイル機器または通信会社の特性による追加料金が発生することがあり、これに関して会社は責任を負いません。

第12条(サービスの変更)

① 会員は、会社が提供するゲームサービスを本規約、運営政策及び会社が設定したゲームルールに従って利用することができます。

② 会社がゲームサービスを通じて会員に提供するゲーム世界は、会社が作成した仮想世界であり、会社はゲーム内容の製作、変更、維持、保守に関する包括的な権限を有します。

③ 会社は現実世界からゲーム世界を保護し、ゲーム世界の秩序とゲーム性を維持するために必要な措置を講じます。

④ ​会社は円滑なゲームサービス提供のため、運営上または技術上の必要性に応じてサービスを変更することができ、変更前にその内容をゲームサービス内に告知します。ただし、バグ・エラーなどの修正や緊急アップデートなどやむを得ず変更する必要がある場合、重大な変更に該当しない場合、サーバー機器の不具合、緊急セキュリティ問題などやむを得ない事情がある場合には、事後に告知することができます。

第13条(情報の収集等)

① 会社は、チャット、ゲーム内の手紙などゲームサービス内で会員間で行われるすべての通信内容を保存・保管することができます。この情報は会社だけが保有します。会社は、会員間の紛争調整、苦情処理、ゲーム秩序の維持またはゲームサービスの改善のための場合に限り、第3者は、法令により権限が付与された場合に限り、この情報を閲覧することができます。

② 会社、又は第3者が第1項によりチャット情報を閲覧する場合、会社は関連法令により閲覧の事由及び範囲を当該会員に告知します。

③ 会社は、サービスの円滑で安定的な運営及びサービス品質の改善のために、会員PCなどの端末設定及び仕様情報、実行中のプログラム情報、会員のモバイル機器情報(設定、仕様、オペレーティングシステム、バージョンなど)を収集・活用することができます。

④ ​会社はサービス改善及び会員対象のサービス紹介などのための目的で会員に追加情報を要請することができます。この要請に対し、会員は承諾または拒否することができ、会社がこの要請をする場合には、会員がこの要請を拒否することができることを一緒に告知します。

第14条(広告の提供)

① 会社は、サービスの運営に関連して、ゲームサービス内に広告を掲載することができます。 また、受信に同意した会員に限り、電子メール、文字サービス(LMS/SMS)、プッシュメッセージ(Push Notification)などの方法で広告性情報を送信することができます。

② 会社が提供するサービス中のバナーまたはリンクなどを通じて、他人が提供する広告やサービスに接続されることがあります。

③ 第2項により他人が提供する広告やサービスに接続される場合、当該領域で提供されるサービスは会社のサービス領域ではないため、会社が信頼性、安定性などを保証せず、それによる会員の損害についても会社は責任を負いません。 ただし、会社が故意または重過失で損害の発生を容易にしたり、損害防止のための措置を講じなかった場合はこの限りではありません。

第15条(著作権等の帰属)

① ゲームサービス内の会社が製作したコンテンツに対する著作権その他の知的財産権は会社の所有であり、会社は会員にこれをゲームサービスと関連して会社が定めた条件の下で利用できる権限のみを付与します。

② 会員は、会社が提供するゲームサービスを利用することで得た情報のうち、会社または提供者に知的財産権が帰属する情報を、会社または提供者の事前承諾なしに、以下の各号の方法で利用したり、第三者に利用させてはなりません。

1.複製、送信、出版、配布、放送、その他の方法による営利目的の利用。

2.その他本規約または会社の方針で禁止する目的のための利用。

③ 本規約によるゲームサービス利用契約が終了する場合、会員は、ゲームクライアントなど第1項のすべてのコンテンツを直ちに削除または返却しなければなりません。

④ 会員は、ゲーム内で表示されたり、ゲームサービスに関連して会員又は他の利用者がゲームクライアント又はゲームサービスを通じてアップロード又は送信する対話テキストを含むコミュニケーション、画像、サウンド及びすべての資料及び情報(以下「利用者コンテンツ」といいます)について、会社が次のような方法及び条件で利用することを許諾します。

1.当該利用者コンテンツを利用、編集形式の変更及びその他変形すること(公表、複製、公演、伝送、配布、放送、二次的著作物の作成などいかなる形態でも利用可能で、利用期間と地域には制限はありません)

2.利用者コンテンツを制作した利用者の事前同意なしに、取引を目的として利用者コンテンツを販売、貸与、譲渡しないこと。

⑤ ゲーム内で表示されず、ゲームサービスと一体化されていない会員のユーザーコンテンツ(例えば、一般掲示板などでの投稿)について、会社は会員の明示的な同意なしにこれを利用せず、会員はいつでもこのようなユーザーコンテンツを削除することができます。

⑥ 会社は、会員が掲示または登録するゲームサービス内の掲示物及び掲示内容が第12条で規定する禁止行為に該当すると判断する場合、事前通知なしにこれを削除したり、移動または登録を拒否することができます。

⑦会社が運営する掲示板などに掲載された情報により、法律上の利益を侵害された会員は、会社に当該情報の削除または反論内容の掲載を要請することができます。

​⑧本条は、会社がゲームサービスを運営する間、有効であり、会員脱退後も継続的に適用されます。

第16条(利用商品)

① 会社は、会員が別途費用支払いなしで利用できるゲームサービス(以下「無料サービス」といいます)と会社があらかじめ定めた料金を支払って利用するゲームサービス(以下「有料サービス」といいます)を提供することができ、会員はゲームサービスを選択して利用することができます。

② ゲームサービスの利用に対する代金支払方法は、会社があらかじめ定めた方法によって行うことができます。

③ 有料サービスの利用を申請した会員は、会社が定めた方法により代金を誠実に支払わなければなりません。

④ ​会員が有料サービス購入時に自動決済方式を選択したが、事前に告知された自動決済日に正常な決済が行われない場合、または自動決済対象の有料サービスが終了または変更される場合、会社は自動決済契約を解約することができます。ただし、自動決済対象有料サービスが終了または変更されて自動決済契約が解約される場合、会社は自動決済契約解約事実及びその理由を会員に事前に通知しなければなりません。

第17条(会員に対するサービス利用制限)

① 会社は次の各号の区分により、会員のゲームサービス利用を制限することができます。

1.キャラクターの一部権限制限:一定期間、会員キャラクターのチャットなど一定の権限を制限する。

2.キャラクター利用制限:一定期間または永久に会員キャラクターの利用を制限する。

3.アカウントの一部権限制限:一定期間または永続的に会員アカウントの一定権限を制限する。

4.アカウント利用制限:一定期間または永久に会員アカウントの利用を制限する。

5.会員利用制限:一定期間または永久に会員のゲームサービス利用を制限する。

② 会社の利用制限が正当な場合、会社は利用制限により会員が被った損害を賠償しません。

③ 会員のアカウント(ID)を他の人が利用して規約または運営政策に違反した場合にも、会員本人のゲームサービスの利用が第1項の基準に基づいて制限されることがあります。

④ 会社は、サービス改善と会員情報保護のため、運営ポリシーで別途告知する一定期間以上ゲームを利用しなかったアカウントのキャラクターなどのゲーム情報を削除することができます。ただし、会社は、ゲーム情報を削除する30日前に会員にその事実を告知しなければなりません。

​⑤ 会員が現行法令に違反したり、ポリシーに基づきゲームサービス等の利用が制限されたり、利用契約が解約される場合、アイテム等のコンテンツ及び返金が制限されることがあります。


第18条(暫定措置としての利用制限)

① 会社は、次の各号に該当する問題に対する調査が完了するまで会員のアカウントを停止することができます。

1.アカウントがハッキングまたは盗用されたという正当な申告があった場合。

2.違法プログラムユーザー、作業場などの違法行為者として合理的に疑われる場合。

3.その他、上記各号に準ずる事由でアカウントの暫定措置が必要な場合。

② ​第1項の場合、会社は調査が完了した後、ゲームサービス利用期間に比例して一定額を支給して利用する会員に停止された期間だけ会員のゲームサービス利用期間を延長します。ただし、第1項による違法行為者と判明した場合には、この限りではありません。


第19条(利用制限措置の事由と手続き)

① 会社は、違反行為の内容、程度、回数、結果など諸般の事情を考慮して、利用制限が行われる具体的な事由及び手続きを運営方針で定めます。

② 会社が第21条第1項で定めた利用制限措置をする場合には、次の各号の事項を会員に事前に通知します。ただし、緊急に措置する必要がある場合には、事後に通知することができます。

​1.利用制限措置の事由

2.利用制限措置の種類及び期間

3.利用制限措置に対する異議申立方法


第20条(利用制限措置に対する異議申立手続き)

① 会員が会社の利用制限措置に不服を申し立てたいときは、当該措置の通知を受けた日から15日以内に不服の理由を記載した異議申請書を書面、電子メールまたはこれに準ずる方法で会社に提出しなければなりません。

② 会社は、第1項の異議申立書を受領した日から15日以内に、異議申立理由について書面、電子メール、電話、ゲーム内相談またはこれに準ずる方法で回答します。ただし、会社はこの期間内に回答が難しい場合には、その理由と処理日程を通知します。

③ 会社は、会員の不服理由が妥当な場合には、それに応じて措置を講じます。​


第21条(コンピュータプログラムのインストール)

① 会社は、サービス提供のために必要な場合、会員に会社が提供するコンピュータプログラムのインストールを要請することができます。会社は、会員が当該プログラムをインストールする前に「電子商取引等における消費者保護に関する法律」第21条第1項第7号による手続きを経るようにします。ただし、会員がActiveXプログラムを自動的にインストールするようにブラウザオプションを設定した場合、会社は会員がActiveXプログラムのインストールに同意したものとみなし、別途意思確認なしに当該プログラムをインストールすることができます。

② 会社が第1項で告知した内容を大きく変更しない範囲内でプログラムをパッチまたはアップデートする場合、重要事項告知及び同意を省略することができます。

③ ​会社は、コンピュータプログラムのインストールまたは更新時にデータの円滑な伝送のために、会員間でデータを中継伝送する技術を使用することができます。会員は、PC資源(ストレージ、ネットワーク機器など)を通じてデータを他の会員に中継送信したり、自分が中継送信を受けることに同意します。

​​第5章 払い戻し及び契約の解除・解約


第22条(モバイルゲーム代金決済)

① コンテンツに対する購入代金の賦課と納付は、原則として、移動通信会社やオープンマーケット事業者などが定める政策や方法に従います。 また、各決済手段別の限度額が会社、移動通信会社やオープンマーケット事業者が定める政策または政府の方針により付与されたり、調整されることがあります。

② ​コンテンツの購入代金を外貨で決済する場合には、為替レート・手数料等により、実際の請求金額がサービスのショップ等で表示された価格と異なる場合があります。


第23条( 払い戻し等)

① 会社と有料サービス利用に関する契約を締結した会員は、購入契約日と有料ゲームサービス利用可能日のうち遅い日から7日以内に、別途の手数料・違約金などの負担なく、申込みの撤回をすることができます。

② 会員は、次の各号に該当する場合には、会社の意思に反して第1項による 払い戻し申請をすることができません。

1.会員に責任がある事由で財貨等が滅失又は毀損された場合。

2.会員が財貨を使用または一部消費した場合。

一つ. 購入後すぐに使用または適用される有料コンテンツ

二つ. 付加的な特典が提供されるコンテンツまたはバンドル型販売コンテンツで追加特典が使用されたり、一部が使用されたコンテンツ。

三つ。開封行為を使用と見なすことができる、または開封時に効用が決定されるコンテンツの開封行為がある場合。

3.コンテンツの提供が開始された場合。ただし、可分的なコンテンツで構成された契約の場合、提供が開始されていない部分はこの限りではありません。

③ 会社は、第2項第2号乃至第3号の規定により、払い戻し等が不可能な財貨等の場合には、その事実を財貨等の包装やその他会員が容易に知ることができる場所に明確に記載したり、試験使用商品を提供する等の方法で、 払い戻し等の権利行使が妨げられないように措置しなければなりません。ただし、第2項第3号により会員が 払い戻し等をすることができない場合には、 払い戻し等が不可能であるという事実の表示とともに、試験使用商品を提供する等の方法で 払い戻し等の権利行使が妨げられないようにします。

もし会社がこのような措置を行わない場合には、第2項第2号ないし第3号の払い戻し制限事由にもかかわらず、会員は払い戻しをすることができます。

④ 会員は、第1項ないし第3項の規定にもかかわらず、有料サービスの内容が表示・広告内容と異なったり、契約内容と異なって履行された場合には、購入日または有料サービス利用日から3月以内、その事実を知った日または知ることができた日から30日以内に払い戻しをすることができます。

⑤ 会員は、口頭または書面(電子文書を含む)で払い戻しをすることができます。

⑥モバイルゲーム関連会員が払い戻し申請をする場合、会社はプラットフォーム事業者またはオープンマーケット事業者を通じて購入履歴を確認します。また、会社は会員の正当な撤回事由を確認するために会員から提供された情報を通じて会員に連絡することができ、追加の証明を要求することができます。

​⑦ゲームサービス利用契約の当事者が未成年者であるか否かは、決済が行われた機器、決済実行者情報、決済手段名義人などを根拠に判断します。 また、会社は、正当なキャンセルであることを確認するために、未成年者及び法定代理人であることを証明できる書類の提出を要求することができます。

第24条(過誤納金の払い戻し)

① 会社は過誤納金が発生した場合、利用代金の決済と同じ方法で過誤納金の全額を返金しなければなりません。ただし、同じ方法で払い戻しが不可能な場合は、これを事前に告知します。

② 会社の責任ある事由で過誤納金が発生した場合、会社は契約費用、手数料などに関係なく、過誤納金全額を返金します。ただし、会員の責任ある事由で過誤納金が発生した場合、会社が過誤納金を返金するためにかかる費用は、合理的な範囲内で会員が負担しなければなりません。

③ 会社は、会員が主張する過誤払金の払い戻しを拒否する場合、正当な利用代金が請求されたことを立証する責任を負います。

④ モバイルゲームの場合、払い戻しはサービスを利用しているモバイル機器のオペレーティングシステムの種類に応じて、各オープンマーケット事業者または会社の払い戻し政策に基づいて行われます。

⑤会社は過誤納金の払い戻しを処理するために会員から提供された情報を通じて会員に連絡することができ、必要な情報の提供を要請することができます。


第25条(会員の解除及び解約)

① 会員は、ゲームサービス利用契約を解約(以下「会員脱退」という)することができます。会員が会員脱退を申請した場合、会社は会員本人かどうかを確認することができ、当該会員が本人であることが確認された場合に、会員の申請による措置を取ります。会員脱退時の個人情報処理に関しては、会社の個人情報処理方針に従います。

​② 会員が会員脱退を希望する場合には、お客様センター及びサービス内の会員脱退手続きを通じて会員脱退をすることができます。

第26条(会社の解除及び解約)

① 会社は、会員がこの規約で定めた会員の義務に違反した場合には、会員に対する事前通知後、契約を解除することができます。ただし、会員が現行法違反及び故意又は重大な過失で会社に損害を与えた場合には、事前通知なしに利用契約を解除することができます。

② 会社は、会員の個人情報保護及びアカウント盗用防止のため、最後のサービス利用日から1年が経過したアカウント(ID)の個人情報を破棄して利用契約を解約したり、当該アカウント(ID)の個人情報を他の利用者の個人情報と分離して別途保存・管理し、サービス利用を制限することができます。

③会社は会員の個人情報保護及びアカウント盗用防止のため、最後のサービス利用日から1年が経過したアカウント(ID)の個人情報を破棄して利用契約を解約したり、当該アカウント(ID)の個人情報を他の利用者の個人情報と分離して別途保存・管理し、サービス利用を制限することができます。

④ 第3項によるサービス制限後、2年が経過するまで会員がサービス利用再開申請をしない場合、会社は当該アカウント(ID)について利用契約を解約し、関連情報を削除することができます。

⑤ 会社が利用契約を解約する場合、会社は会員に書面、電子メールまたはこれに準ずる方法で次の各号の事項を会員に通知します。

1.解約事由

2.解約日

⑥ 第1項但書の場合、会員は有料サービスの使用権を喪失し、これによる返金及び損害賠償を請求することができません。


​第6章 損害賠償及び免責条項等

第27条(損害賠償)

① 会社が故意または重過失で会員に損害を与えた場合、損害に対して賠償する責任があります。

② 会社は、有料サービスの欠陥などによる会員被害補償の基準・範囲・方法及び手続きに関する事項を「コンテンツ利用者保護指針」に基づいて処理します。ただし、有料サービス購入時、またはこの規約で被害補償について別途定めた場合は、それに従います。

③ 会員が会社から購入した有料サービスが会社の帰責事由により紛失した場合、会社はこれを紛失前の状態に原状回復し、原状回復が不可能または困難な場合、同種の類似の価値を持つ有料サービスを再び提供します。ただし、同種の類似の価値を持つ有料サービスの提供が不可能または困難な場合、会社は有料サービスの購入代金を返金しなければなりません。

④ 会員が本規約に違反して会社に損害を与えた場合、会員は会社に対してその損害を賠償する責任があります。

⑤ 第4項の損害賠償額は、会員が購入したゲーム利用権商品と使用しなかった有料アイテム商品の残余利用金額とします。 この場合、会員は当該ゲーム利用権商品と有料アイテム商品の使用権を喪失し、会社は会社の損害賠償債権と会員の残余利用金額の返金債権を相殺することができます。


第28条(払い戻し)

①会員が購入した有料サービス利用契約の解約、申込撤回などの事由で払い戻しを要請する場合には、次の各号の金額を払い戻すことができます。

1.有料ゲームアイテム: 払い戻しが可能な金額全額(払い戻しが制限されている場合は払い戻し不可)

2.付加サービス商品:付加サービスが適用されるまでは全額(付加サービス適用後、払い戻しが制限される)

② 第1項で返金基準を定めていない商品または会社が有料サービス販売時に第1項と異なる返金基準を定めて告知した商品については、会社が別途告知する返金基準が適用されます。

③ 決済または返金機能は、オープンマーケットストアの利用行為として、当社の規約に基づき、個人的、非商業的な目的でのみ利用可能です。

利用者は、第28条の規定に基づいて払い戻しを要求することができ、会社は払い戻し申請が正当かどうかを審査した後、払い戻しするかどうかを決定することができます。正常な取引と見なされない返金要求に対しては、その事由が解消されるまで一定期間返金を保留することができます。次のような場合には、行為の種類に応じてゲーム、アカウントの停止または利用の制限措置が取られることがあり、反復的な違反行為が確認された場合、より強力な制裁が取られることがあります。

​- 払い戻し及び決済を異常に利用して当社サービスを妨害する行為。

- オープンマーケットストアでの返金、決済キャンセルプロセスを悪用して当社のサービスを無断で利用する行為。

- 当社の払い戻し規定を悪用して、何度も払い戻しを行い、当社のサービスを無断で利用する行為。

- 決済または払い戻しを繰り返しまたは大量に利用し、個人的、非商業的な目的から逸脱していると見なされる行為。


第29条(会社の免責)

① 会社は、戦時、事変、天災、非常事態、現在の技術では解決が不可能な技術的欠陥、その他の不可抗力的事由でサービスを提供できない場合には、責任が免除されます。

② 会社は、会員の帰責事由によるゲームサービスの停止、利用障害及び契約解除に対して責任を免除されます。

③ 会社は、電気通信事業者が電気通信サービスを停止したり、正常に提供しないことにより会員に損害が発生した場合、会社の故意または重大な過失がない限り、責任が免除されます。

④ 会社は、事前に告知されたゲームサービス用設備の補修、交換、定期点検、工事などやむを得ない事由でゲームサービスが中断されたり、障害が発生した場合について、会社の故意または重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑤ 会社は、会員のコンピュータ環境により発生する諸問題または会社の故意または重大な過失がないネットワーク環境により発生する問題に対して責任が免除されます。

⑥ 会社は、会員又は第3者がゲームサービス内又はウェブサイト上に掲示又は送信した情報、資料、事実の信頼性、正確性等の内容については、会社の故意又は重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑦ 会社は会員相互間又は会員と第3者間でゲームサービスを媒介に発生した紛争について介入する義務がなく、これによる損害を賠償する責任もありません。

⑧ 会社が提供するゲームサービスのうち無料サービスの場合には、会社の故意又は重大な過失がない限り、会社は損害賠償を行いません。

⑨ 本ゲームサービスのうち一部のゲームサービスは、他の事業者が提供するゲームサービスを通じて提供されることがあり、会社は、他の事業者が提供するゲームサービスにより発生した損害等については、会社の故意または重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑩ 会社は、会員がゲームサービスを利用して期待するキャラクター、経験値、アイテムなどの結果を得られなかったり、喪失したことに対して責任を負わないし、ゲームサービスに対する取捨選択または利用で発生する損害などに対して会社の故意または重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑪ 会社は会員のゲーム上のサイバー資産(ゲームマネー)、等級/内功の損失に対して会社の故意又は重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑫ 会社は、会員のコンピュータエラーによる損害が発生した場合、または身元情報及びメールアドレスを不正確に記載したり、未記載して損害が発生した場合について、会社の故意又は重大な過失がない限り、責任が免除されます。

⑬ 会社は関連法令、政府政策などによってゲームサービスまたは会員によってゲームサービスの利用時間などを制限することができ、このような制限事項及び制限によって発生するゲームサービスの利用に関する諸般の事項については、責任が免除されます。

⑭ 会社は、会員がパスワードまたは認証手段を怠慢に管理したり、盗用、偽造や改ざんを防止するために十分な注意を払わないことによって発生するゲーム利用上の損害または第3者決済に対して責任を負いません。 ただし、会社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。

⑮ 会員がモバイル機器の変更、モバイル機器の番号変更、オペレーティングシステム(OS)バージョンの変更、海外ローミング、通信会社の変更などにより、コンテンツの全部または一部の機能を利用できない場合、会社はこれについて責任を負いません。 ただし、会社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。

⑯会員が会社が提供するコンテンツやアカウント情報を削除した場合、会社はこれに対して責任を負いません。 ただし、会社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。

⑰​会社は臨時会員(guest)のサービス利用で発生した損害については責任を負いません。 ただし、会社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。


第30条(会員に対する通知)

① 会社が会員に通知をする場合、会員の電子メールアドレス、電子メモ、ゲームサービス内のメッセージ、テキストメッセージ(LMS/SMS)などで行うことができます。

② ​会社は、会員全体に通知をする場合、7日以上ゲームサービス内に掲示したり、ポップアップ画面などを提示することにより、第1項の通知に代えることができます。


第31条(裁判権及び準拠法)

​この規約は、大韓民国の法律に基づいて規律され、解釈されます。会社と会員間で発生した紛争で訴訟が提起される場合には、法令に定められた手続きによる裁判所を管轄裁判所とします。

第32条(会員の苦情処理及び紛争解決)

① 会社は会員の便宜を考慮して、会員の意見や苦情を提示する方法をゲームサービス内又はその接続画面に案内します。会社は、このような会員の意見や苦情を処理するための専担要員を運営します。

② 会社は、会員から提起される意見や苦情が正当であると客観的に認められる場合には、合理的な期間内にこれを迅速に処理します。ただし、処理に長期間かかる場合には、会員に長期間かかる理由と処理日程をゲームサービス内で告知したり、第30条第1項に基づいて通知します。

③ ​会社と会員の間で紛争が発生し、第3の紛争調整機関が調整する場合、会社は利用制限など会員に措置した事項を誠実に証明し、調整機関の調整に従うことができます。


第33条(テスト目的のゲームサービスに対する特例)

① 会社は、新しいゲームサービスを正式に商用化する前に、利用者を対象に一定期間テスト目的のゲームサービス(以下「CBT」といいます)を提供することができます。

② CBTは、当該ゲームサービスの安定性などのためにゲームデータの変更、追加、削除などが実施されることがあり、これと関連して復旧、利用時間の延長、損害賠償など一切の補償は行われません。 また、CBT期間中に利用者が取得したアイテム、ゲームマネー、キャラクターなどは期間終了後に初期化されます。

③ CBT進行中に予期せぬ問題が発生した場合、会社は事前通知なしにCBTを中断することができます。

④ CBT期間は、会社のウェブサイトまたはアプリケーションを通じて告知します。

⑤ 本規約の全体的な内容と本条の内容が解釈上、相互に矛盾する場合には、本条の内容を優先して適用します。